お邪魔者は、
・正体匿名
・3~10人
・プレイ時間 30分
・対象年齢 8歳以上
のボードゲームです。
今回は、2004年に発売された「お邪魔者」の
・どんなゲーム
・ルール
などを紹介。
購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
【どんなゲーム】
【炭鉱夫になり金塊を目指す】
お邪魔者では、金塊までたどり着くことができたら金を手に入れることができます。
・金塊には通路カードを使って目指すことになるのですが、金塊は3つの伏せられたカードの中に1つだけ紛れ込んでいるのでどれか金塊か分かりません。
またお邪魔者が紛れており、金塊までたどり着くことができなかった場合は金塊はお邪魔者の手に渡ります。
次に手番です。
自分のターンに
・カードを1枚置く
・アクションカードを1枚使用
・1枚捨てる。
上の3つから1つを選択し、山札から1枚カードを引きましょう。
相手のターンに移ります。
カードの種類について説明します。
カードには、
1・通路カード
2・宝の地図カード
3・道具の破壊カードと修理カード
4・落石カード
の4種類のカードがあります。
上から順番に説明します。
1通路カード
通路カードは金塊にたどり着くためにはなくてはならないカードです。
・縦向きで置く
・周りと道を繋げて置く
上の2つを守り7マス離れた金塊カードを目指しましょう。
通路カードの中には、道が塞がれている妨害カードもあります。
2宝の地図カード
宝の地図カードを使えば、伏せられた金塊カードの1枚をのぞき見ることができます。
・見た内容を周りに伝えることができます
・お邪魔者は嘘をつくことで、ゴール先を撹乱したいですね
3道具の破壊カードと修理カード
炭鉱夫達は、通路を掘るためには「トロッコ、ランプ、つるはし」の3つの道具が必要になるでしょう。
3つのうち1つでも破壊されたら通路を掘ることができなくなり、直るまで通路カードをプレイできなくなります。
道具破壊カードを使えば、対象のプレイヤーは道具を破壊された状態になるので止めたい相手に使うと効果的です。
道具を直したい場合は、修理カードが必要です。
4落石カード
炭鉱夫にとって落石は注意するべき現象の1つです。
落石カードはそんな現象を象徴したようなアクションカードの1つで、通路が破壊されたら通路カードを置くことができません。
そういった理由からお邪魔者がよく使うイメージですが、お邪魔者がふさいだ通路を破壊することにも使えるので便利です。
【ルール】炭鉱夫達の活動内容とは?【お邪魔者版】
【準備】
炭鉱夫とお邪魔者に別れる必要があります。
1役割カードを配ります
2役割カードは公開しないでください
次に金塊までのマップ作りです。
・金塊1枚と石ころ2枚を裏向きにして3枚伏せる
・スタート地点を作る
・スタートと金塊の間を7マスあける
以上でゲームの準備は完成です
【ゲームの流れ】
1自分の番にプレイヤーは、
・通路カードを1枚置く
・アクションカードを1枚使う
・手札を1枚捨てる(パス扱い)
2カードを1枚引く
3山札と手札がなくなるまで続けて、金塊を目指す
・ゴールの金塊を手に入れたら炭鉱夫に点数が入ります。
勝利した金塊夫は金カードの中からランダムで1枚引く
【勝利条件】
3ラウンドやって、金塊が一番多いプレイヤーの勝利
【まとめ】
今回は、お邪魔者のルールを紹介しました。
購入の参考になれば、幸いです。
BGAで遊ぶことにできます。