キャントストップは、
・バースト
・2~4人
・プレイ時間 20分
・対象年齢 9歳以上
のボードゲームです。
今回は、1980年に発売されたキャントストップの
・どんなゲーム
・ルール
・レビュー
などを紹介。
購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
【どんなゲーム】
キャントストップは「止めることができない」という意味があります。
タイトルの通りあなたは、コマを「止めるか止めないか」で迷うゲームになると思います。
まずはキャントストップの内容物を紹介。
・盤(2~12の数字が書かれている。分かりやすく山な見た目をしている盤もある)
・マーカー3
・ダイス4個
・各色のコマ12(盤と同じ数)
をそれぞれが用意して始まります。
キャントストップでは、あなたはダイスをふって登山道を進むことになります。
まずはダイスを4つふって出た数字を2組に分けます。
あなたは、2組に分けたダイスの数字を頼りにして登山をすることになるので、
・例えば、ダイスを2組に分けて【5】と【7】にしたなら盤面の【5】と【7】にマーカーを置きます。
・1ターンで進めるマーカーは3つまでです。【5】と【7】と【8】にマーカーを置いたら、そのターンは3つのルートしか進むことはできません。
・その後もダイスをふって2組に分けた片方のダイスが【5】と【7】と【8】に分けられる限りコマを進めることができます。
・ただし、ダイスをどのように組み合わせ
てもコマを進めない場合があります。そうなった場合はバーストと言って滑落することになります。
滑落するとスタートに戻って再スタートするのだけでなく、手番も終了してしまうので注意が必要です。
・滑落を防ぎたい。スタートに戻りたくないというプレイヤーは多いでしょう。その場合は、「ストップ」してコマを立てることができます。
・旗を立てたら次のプレイヤーに移りますが、再スタートしたり、滑落したりした場合も旗の位置からスタートできます。
全く新しいルートを開拓することもできるので、他プレイヤーの様子を見てルートを決めることができるでしょう。
・先にマップ端に白いコマを3つ進めたプレイヤーが勝利します。
頂上に登頂したプレイヤーがいる場合、そのルートにはマーカーを置けなくなります。
とキャントストップでは、「止めるか止めないか」の葛藤に悩まされるゲームとなっています。
判断力を鍛えたい人にもおすすめのゲームだと思います。
【ルール】登山家の活動内容【キャントストップ版】
キャントストップにおける登山家の活動内容は以下の通りです。
1 ダイスをふって2組にわける
2 2組に分けた数字にコマを配置
3 1に戻る
4 2組に分けた数字のコマを進めるか新しくルートを開拓
・1ターンで進めるルートは3つまで
・ストップする場合は、コマを置いて次のプレイヤーに
【勝利条件】
先に3つのコマをマップ端に進めたプレイヤーの勝利。
【レビュー】
一番高い組み合わせの「7」をルートの1つに決めて登るといいかも。(個人的な感想)
6、7、8が登頂されると厳しくなるが、1マスは登れる。
【まとめ】
今回は、キャントストップのルールを紹介しました。
購入の参考になると幸いです。
バースト系のボードゲーム
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