はげたかのえじきは、
・心理戦 バッティング
・2~6人
・プレイ時間 20分
・対象年齢 8歳以上
のボードゲームです。
今回は、1988年人ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた「はげたかのえじき」の
・どんなゲーム
・ルール
などを紹介。
購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
【どんなゲーム】
まずははげたかのえじきの内容物の紹介。
・1~15の数字が書かれた手札カード
・マイナス5~プラス10の数字が書かれた得点カード15枚
の2つです。
得点カードの取り合いをし、最後に合計して一番点数の高いプレイヤーが勝利します。
はげたかのえじきでは、「プレイヤーは、場にカードを1枚出してその数字の大きさを競い合う」ことができます。
一番大きい数字を出した人は、その得点カードを手に入れることができるので勝利に近づくことができるでしょう。
ただし、
・同じ数字を出したプレイヤーは、得点カードを手に入れることができない
・場に出したカードは回収できない
というルールがあります。
同じ数字を出してしまった場合、得点カードを得る権利を失います。
このルールがゲームを盛り上げてくれます。
15が一番大きい手札の数ですが、プラス10の特典カードを手に入れる為にみんなが15を出したら…どうなるか!
相手の捨て札も見えるので、戦略と読み合いが必要になってきます。
マイナスの数字の場合はその逆で、一番数字の低いプレイヤーがそのカードを引き取ることになります。
この場合は是非数字を被らせたいところ。
【ルール】
はげたかのえじきに必要な準備やゲームの流れを紹介します。
【ゲームの準備】
・全てのプレイヤーに手札を15枚配る
・山札をシャッフルする。(-5~10の15枚)
【ゲームの流れ】
1山札から1枚めくって場に出す
2全てのプレイヤーは手札からカードを1枚選んで場に出す
3一斉に公開
・プラスの得点の場合、一番大きい数字のプレイヤーがカードを獲得
・マイナスの得点の場合、一番小さい数字のプレイヤーがカードを獲得
4場に出したカードは回収できない。
・使いきり
5得点カードがなくなったら試合終了
6得点カードの合計が一番高い人が勝利
【まとめ】
今回は、はげたかのえじきのルールを紹介しました。
購入の参考になれば幸いです。
BGAで遊ぶこともできます。
心理戦のボードゲーム