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PIを紹介。(BGA版)レビュー付き

PIは、

・推理

・2~5人

・プレイ時間 45分

・対象年齢 13歳以上

ボードゲームです。

 

今回は、2012年に発売されたPIのBGA版をプレイしてみて

・どんなゲーム

・レビュー

などを紹介します。

 

英語版しかないのですが、購入に迷っている方は多いと思います。

興味のあるゲームなのですが英語が苦手なので、購入を迷っていたところです。

しかし、BGAでは遊び方からメインボードまで全て日本語に対応。

BGAは「日本語で遊びたいなぁ」という悩みに答えてくれますので、ぜひ登録してみてください。

 

 

目次

 

 

【どんなゲーム】

「PI」は私立探偵の意味を持ちますが、どんなゲームなのでしょうか? 

結論、

右隣の犯人、犯罪、現場をいち早く当てるゲームです。

あなたが解決しなければならない「犯人、現場、犯罪」は右隣の相手が握っています。

右隣の相手が行う「ディスク、キューブを置く」の反応から事件を推理しましょう。

 

次に勝利条件です。

3ゲーム終了時点で点数が一番高い人が勝利します。

点数は、事件を解決しなければ手に入りません。

事件を解決すれば点数を獲得することができますよ。

 

誰か1人残るまでゲームが続きますので、自分の事件の解決を諦める必要はありません。

ただし、いち早く解決したプレイヤーに7点、その後に解決しても5点、3点と徐々にポイントは減っていくので注意しましょう。

 

【プレイヤーの行動】

メインボードには、14ヵ所の潜伏先が見えると思います。

さらに、それぞれの場所に「人物タイル、犯罪タイル」が置かれているのではないでしょうか。

 

あなたは自分のターンでできる行動は、

1・証拠カードを置く

2・探偵を置く(5個)

3・犯人、現場、犯罪を宣言する

の3つ行動ができるでしょう。

 

1と2に対し相手は、

・ディスクを置く(3個)

・キューブを置く(10個)

・何もしない(隣接する場所にもない)

の3つができます。

上から見ていきましょう。

 

1【証拠カードを置く】

メインボード上部にある9枚の証拠カードから1枚を選択しプレイしましょう。

それに対し相手が以下の行動を取ります。

・ディスクを置く(そのタイルがあなたの解決する事件です)

・キューブを置く(隣接するタイルのどれか1つがあなたの解決する事件です)

・何もない場合は、手札として公開されます。わかりやすいですね。

その後、証拠カードを補充します。

 

2【探偵を置く】

探偵を使用すると、「犯人、現場、犯罪」の3つが潜伏先と隣接する場所にあるか調査できますよ。

証拠カードと比べて、非常に強力な効果だということがわかります。

しかし、探偵は3ラウンド中に5回しか使えません。

使用する場合は、無駄にならないように使いましょう。

 

探偵を使用した場合、相手は

・ディスクを置く

・キューブを置く

・あるいはその両方が行われます

・何も置かれない

の4つの行動を取ります。

ディスクとキューブの役割は、証拠カードと同じです。

 

例えばディスクとキューブの両方が1つずつ置かれた場合、

・その潜伏先には、「犯人、現場、犯罪」のうちのどれかが解決する事件です

・その潜伏先に隣接する「犯人、現場、犯罪」の何処かにあなたの解決する事件があります

探偵を使う場合、証拠カードと違ってどれかがわかりません。

 

3【事件を解決する】

証拠カードや探偵を使って絞り込めば、あなたは、「犯人、現場、犯罪」を宣言できるでしょう。

・全てを正解すると点数を獲得できます

・1つでも間違った場合は、-2点失い、ゲームが再開します

 

【レビュー】

英語版しかないのが悔やまれる。そんな一品。

証拠カードでディスクが置かれると「やったー」となる。\(^_^)/

メモ用紙も必須。

【まとめ】

今回は、PIのどんなゲーム、などを紹介しました。

BGAはこちらから。

 

推理系のボードゲーム紹介

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