まんじゅううまい

amazonアソシエイトに参加しております。

「なんじゃもんじゃ」を紹介。

なんじゃもんじゃは、

・スピード

・2~5人

・プレイ時間 10分

・対象年齢 4歳以上

ボードゲームです。

 

このボードゲームは、文字を使いません。

文字を使わないから子供でも遊べるゲームになっています。

 

今回は、なんじゃもんじゃ

・どんなゲーム

・ルール

などを紹介。

 

購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

目次

 

【どんなゲーム】

なんじゃもんじゃでは大事なものは、記憶力!

カードに描かれた「なんじゃもんじゃ」達は、

1・自分の名前を忘れる

2・自分の名前を正解に発言した者になつく

という2つの性質を持っています。

 

まず1の性質で、ゲームスタート時「なんじゃもんじゃ」達は自分の名前を覚えていません。

名前を覚えていないので、彼らに名前をつけることから始めましょう。

よく漫画などで見かけるシーンのひとつを思い浮かべる人がいると思います。

そうですね。それに近いシチュエーションなので、なんじゃもんじゃ達の特徴をよく見て名前をつけてあげましょう。

(¬_¬)じーっとフェドドゥア・ナジェスタさんの絵を見て名前をつけます。

 

2の性質を説明する前に、なんじゃもんじゃの内容物を

・カード枚

(同じ絵柄のカードが)

つまり同じカードが 種類もあります。

何種類もあるので、以前と同じカードが出る場合もあります。

以前のカードは、名前をつけたカードになるので一番早く名前を言いましょう。

それが正解なら、「なんじゃもんじゃ」は正解したプレイヤーの手に渡ります。

 

【ゲームの流れ】

1カードをシャッフルして中央に置く

2順番を決める

3カードを1枚めくる。

・以前出たカードなら名前を思い出して発言する

・正解ならそのカードはプレイヤーのものになる(場に出ていたカードも回収する)

4新しいなんじゃもんじゃに名前を決める

5次のプレイヤーに移る

を繰り返します。

 

山札がなくなるまで続けてカードを一番多く持ったプレイヤーが勝利です。

 

 

【まとめ】

今回は、なんじゃもんじゃのルールを紹介しました。

購入の参考になれば幸いです。

 

スピード系のボードゲーム

オバケキャッチ

 

「オバケキャッチ」を紹介。

オバケキャッチは、

・スピード

・2~8人

・プレイ時間 20~30分

・対象年齢 8歳以上

ボードゲームです。

 

オバケキャッチは、ドイツのボードゲームメーカーであるzochが発売しています。

ドイツでは年間ボードゲーム大賞が開催されるほどボードゲームが盛んな国です。

今回は、ドイツから販売されたオバケキャッチの、

・どんなゲーム

・ルール

などを紹介。

 

購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。

 

目次

 

【どんなゲーム】

【オバケキャッチの内容物】

・赤い椅子

・白いオバケ

・青い本

・灰色のネズミ

・緑のビン

・カード枚

 

オバケキャッチは、反射神経と思考を両立させたゲームです。

なぜ反射神経と思考を使うのか?

オバケキャッチの内容物でも紹介した、椅子、オバケ、ビン、本、ネズミを一番早く取った人が点数を獲得できるゲームだからです。

どのコマを取るのかは、

・カードをめくり絵に一致するものを取っていきましょう。

・カードのなかには、色とコマが合っていない絵柄が存在します。

その場合は、一致しないコマを取るのが正解。

このように素早い判断が必要で文字を全く使わないオバケキャッチは、子供にもおすすめのゲームです。

 

【ルール】

オバケキャッチを始めるための準備は以下のとおり

・5つのコマを中央に置く

・山札を中央に置く

この2つです。

【ゲームの流れ】

オバケキャッチのゲームの流れは以下のとおり。

1カードをめくる

2カードの絵柄で判断してコマを誰よりも早く取る

3正解なら1ポイント

4山札がなくなるまで続けてカードを一番多く持っているプレイヤーが勝利します。

【ミスした場合】

多くのプレイヤーは、カードを獲得するために早め早めの行動を心がけるはず。

しかし、ミスする場合もあります。

ミスしたプレイヤーは今まで獲得したカードを1枚失うだけでなく、1回休みの状態になってしまうので注意が必要です。

このようにミスをすると相手にじっくりと考えさせる時間を与えることになるので、おすすめはプレイ人数をなるべく多く集めることかな。

 

【まとめ】

今回は、オバケキャッチのルールについて紹介しました。

子供だけでなく反射神経を鍛えたい人にもおすすめですので、購入の参考になれば幸いです。

 

スピード系のボードゲーム

なんじゃもんじゃ

 

 

「ニムト」を紹介。レビュー付き

ニムトは、

・バースト

・2~10人

・プレイ時間 20~30分

・対象年齢 8歳以上

ボードゲームです。

 

今回は、1994年にドイツゲーム大賞でノミネートしたニムトの、

・どんなゲーム

・ルール

・レビュー

などを紹介します。

 

購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

目次

 

 

【どんなゲーム】

ニムトは、「6枚取れ」という意味を持つボードゲームです。

「6枚取る」とは一体なんなのか?ニムトの内容物を確認すれば分かるかもしれない。

ニムトの内容物

・カード 104枚

だけのいたってシンプルなボードゲームになっています。

 

カードには、

・数字 1~104までの数字

・牛マーク

・牛のシンボル 

の3つが記入されています。

 

ニムトの「6枚取れ」とはカードを6枚取れという意味だったのですね。

 

【ルール説】

ニムトのルールを知ることで、楽しいニムト生活をおくることができます。

【準備】

・場に4枚のカードを並べる。これらは一列目として扱われる

・プレイヤーにカードを10枚配る

・それぞれの持ち点は66点

【ゲームの流れ】牛の列を作るプレイヤーの活動内容とは?

ニムトでは、牛の列を作りながらゲームが展開します。

 

牛の列を作る手順

1全てのプレイヤーが、一斉にカードを1枚出す。

 

2プレイヤーの選択したカードは、2列目になる。以下のルールに従う。

・数の少ないカードから並べる

・選択したカードよりも数が小さく差が少ない場のカードの横に置く

・一列には5枚までしか置けない

3一列には5枚までしか置けない。大事なことなので2回繰り返します。

4 6枚目を置いてしまったプレイヤーは6枚目を残し5枚を全て入手します。

・入手したカードは全て失点になります。(失点は足のシンボルの数を合計する)

※この場合、3列目の78を置いた人が6枚目になるので76までのカードを入手。

78を3列目の1枚目としてスタート

 

5 6枚目を新たな1列目として再開

6 全てのプレイヤーの手札がなくなったら1ラウンドが終了。2ラウンド目に

 

場に出ている数字よりも低い数字を出したい場合は任意の1列を入手することで、1枚目としてスタートできます。

「10を出したい…けどどこも大きい数字や…」

3列目の78を入手することで、1枚目としてスタート

※あえてダメージが低いうちに列を取っておくのも大事です!

自分の失点を少なくすることも重要ですが、相手プレイヤーにはどこの列を取ることでダメージを与えられるか…など考えるのも楽しいです。

 

【ゲームの終了】

ニムトでは、プレイヤーの誰かがマイナス66点を超えたらゲームを終了します。

その時点でマイナス点が一番低いプレイヤーが勝利します。

 

その為に多くのプレイヤーは、失点を避けようと行動します。

その行動が、読み合いや駆け引きに繋がるというボードゲームでしたね。

 

【レビュー】

シンプルなルールなので子どもから大人まで楽しめます。

人数が多い程、自分の予想通りにいかないので毎ターンドキドキしながらプレイできます。

人が集まる時に盛り上がること間違いなし!

ボードゲームアリーナでもプレイできるので、オンラインでも楽しめます。

 

【まとめ】

今回はニムトのルール、レビューを紹介しました。

購入の参考になれば幸いです。

 

バースト系のボードゲーム

キャントストップ

 

 

 

「キャットインザボックス」を紹介。レビュー付き

 

キャットインザボックスは、

・マストフォロー

・2~5人

・プレイ時間 30分

・対象年齢 13歳以上

ボードゲームです。

 

今回は、2020年に販売されたキャットインザボックスの、

・どんなゲームか

・ルール

・レビュー

などを紹介します。

 

購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

目次

 

【どんなゲーム】

キャットインザボックスとは、どんなゲームなのでしょうか?

まずは結論から、

中央ボードが埋まるまでトークンを置いて得点が一番多い人が勝利

するゲームです。

 

【キャットインザボックスの内容物】

・猫カード50枚

・個人カード5枚

・中央ボード1枚

トークン64個

2020年に発売された新装版を参考。

 

【カードの特徴】

ボードにトークンを置く為にカードは欠かすことができません。

カードは、他とは変わった特徴を持っています。

どんな特徴でしょうか?

結論からいうと、

・色がないから色を変えて場に出せる

・4色のボードで数字の連番が5組ある

という点です。

キャットインザボックスでは、カードに色がありません。

プレイヤーは、自分のターンにカードを出すことができます。

その際、

1・色を宣言して出せる

2・カードの色と数字にあったボードにトークンを置く

3・次のプレイヤーも1の色に従って出す

4・全員カードを出したら、数字と色が一番高い人がカードを回収

を繰り返して、ボードにトークンを埋めましょう。

 

【色を変えることもできる】

キャットインザボックスでは、マストフォローを採用しています。

ゲームをプレイするうえで、最初に色を決めたプレイヤーと同じ色を宣言して出さなければなりません。

ただし、どうしても色を変えたい場合があるでしょう。

色を変えることはできるのでしょうか?

結論は、

誰でも色を変えることができます

・ただし、以前宣言した色には二度と置くことはできません

 

 

【ルール】科学者の活動内容【キャットインザボックス版】

科学者となったあなたは、パラドックスを避けようと手札をプレイするはずです。

実際のゲームの流れを知ることで、楽しい30分を過ごしやすくなるでしょう。

【ゲームの準備】

必要な要素は以下の3つです。

1全てのプレイヤーにカードを10枚配る

2全てのプレイヤーは、手札から1枚捨てる

3全てのプレイヤーは、自分の獲得トリックを宣言し、個人カードの同じ数字に置く

※「2回!」と宣言した場合は2の上にトークンを置く

上の3つをクリアしたらゲームが始まります。

【ゲームの流れ

大まかな流れは以下のとおりです

1プレイヤーは手札から猫カードを1枚出す。猫カードを1枚出したら「色」を宣言できる。

・既に出された色と数字は出せない

・スタートプレイヤーは赤を選べない

2次のプレイヤーも手札から猫カードを出す。

・1番最初のプレイヤーが出した色(基準色)以外を選ぶ場合、自分のカードの基準色と同じ色からトークンを取り除きます(以後その色は出せなくなる)

※スタートプレイヤーが青を宣言したけど、赤を出したい場合は青のトークンを取り除いて×になる。

3全てのプレイヤーが1枚ずつカードを出し終えたら、1番高い数字を出した人がトリックを獲得する。

・色は赤が1番強く、赤を出したプレイヤーがいるならそのプレイヤーがトリックを獲得する。赤を出したプレイヤーが複数いるなら、その中から数字の高いカードを出した人がトリックを獲得する。

・赤の次に強いのは基準色

4トリックを獲得した人からスタート

手札が残り1枚になるまでトラックを繰り返したら、トリックフェイズを終了し得点フェイズに進みます。

もしトリックフェイズの途中でパラドックスが発生したらそこで即終了。

得点フェイズに移行します。

パラドックスが発生したプレイヤーはカードを公開します。(わざとパラドックス起こしちゃダメ!)

パラドックスが発生したターンは勝者判定は行われません

 

 

得点はトリック数とトリックの予想があたった場合、中央ボードの自分が隣接するチップの1番多い数を合わせルンバことができます。

なので、自分が宣言したトリックの予想を

達成できるようにカードを出していきましょう。

トリック数が達成したら、合計点数が増えます。

 

【レビュー】

実は見た目の可愛さで買ったゲームだったんです。(猫好き)

トークンの出来の良さ、カードの可愛さ…シュレーディンガーの猫というオタクの大好きなテーマ…

ですが見た目だけで満足しては勿体ないゲーム性。

トリックテイキングはあまり馴染みが無かったのですが、トリテ初心者でも手軽に楽しめました。やればやる程深いゲームだなぁと実感します。

自由に宣言するだけなのにパラドックス起きるの??なんて思ってた自分を叱りたいー!

基本2人プレイで楽しんでいるのですが、人数が増えるとまたゲーム性も変わりそうです。

人数によってゲームバランスを調整できるのも良いところですね。

 

【まとめ】

今回は、キャットインザボックスのどんなゲームか、ルール説明、レビューを紹介しました。

購入の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

「バトルライン」を紹介。レビュー付き

バトルライン

アブストラク

・2人

・プレイ時間 30分

・対象年齢 12歳以上

ボードゲームです。

 

今回は、2016年間に国内販売し1万個以上売り上げたバトルラインの、

・どんなゲーム

・ルール

・レビュー

などを紹介します。

 

購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

目次

 

【どんなゲーム】

バトルライン(戦線)という意味をもつボードゲームはどんなゲームなのでしょうか?

結論、カードを並べてポーンを一定数獲得したプレイヤーが勝利します。  

次に、バトルラインの内容物を見ていきましょう。

 

バトルラインの内蔵物】

・ポーン9個

・部隊カード60枚

・戦術カード10枚

が入っています。

バトルラインのタイトル、部隊カード、戦術カードという名前で皆さん想像できたと思うんですけど、バトルラインでは戦いをイメージした作りをしています。

戦いといっても、古代の戦いをイメージしている2人用ボードゲームなんですね。

ポーンを取り合って、勝利を目指しましょう。

 

【ルール説明】指揮官の活動内容とは?【バトルライン版】

部隊を指揮官する以上、多くのプレイヤーはボーンを取ろうと行動するでしょう。

ここでは、

・ゲームの準備

・ゲームの流れ

・勝利条件

の3つを解説していきます。

 

【ゲームの準備】

バトルラインを始める前に

1ポーンを中央に9個置く

2山札をシャッフルしプレイヤーにカード7枚配る

3部隊カードの山札と戦術カードの山札も中央に置きます

【ゲームの流れ】

バトルラインでは、互いにポーンの前に部隊カードを配置して、強弱を決めます。

1ポーンの前に部隊カードを1枚置く

2カードを1枚引く。引くカードは部隊カードか戦術カードかを決められる

3ポーンの前には互いに3枚まで部隊カードを置ける

上の1~3を互いに繰り返し、部隊カードの強弱でポーンの所持者が決まります。

ポーンの所持者は、部隊カードの型、数字の高さで決まります。

 

【部隊の型】

部隊の型(役)を覚えることは、勝利するうえでは欠かせません。

型を知らないと、相手にポーンを取られるだけでなく数字が高いカードも無駄に消費してしまうでしょう。

 

【5個の型】

部隊カードの型を強い順番は、

1ストレートフラッシュ(くさび形) 3つのカードが同じ色で数字が連番

2スリーカード(方陣) 3つのカードが同じ数字

3フラッシュ(大隊) 3つのカードが同じ色

4ストレート(散兵) 別の色で数字が連番

5なし 上の4つ以外の組み合わせ

役がない場合はカード3枚の合計が多い方が勝ち

【戦術カード】

戦術カードを使うことで、相手を妨害したり、自分を有利な状況にしたりできます。

ただし、自分が戦術カードを使用した後にもう1度戦術カードを使用するには、相手が戦術カードを使用するまで待たなければいけません。

【勝利条件】

バトルラインでの勝利条件は、

・ポーンを5個入手する

・連続したポーンを3つ入手する

上のどちらかを達成したプレイヤーがこのゲームに勝利します。

 

【証明】

バトルラインの大きな特徴として、証明があります。

例えば…相手が黄色の8待ちでストレートフラッシュを狙っている。

こちらは8を場に出し4でスリーカード。

この場合「数字は10までだからストレートフラッシュは完成せず、出来てもフラッシュかストレート。こちらはスリーカードなので私の勝ちです(ドヤ!)」

と、証明することができます。

これがバトルラインの面白さ。

証明は場に出ているカードでしか行えません。

戦術カードも含めません。(色と数字を選択できるワイルドカードがあるから、まだストレートフラッシュ出来る!という反論はダメ)

下手に場に出すと、戦術カードで奪われることもあります。

 

【レビュー】

シンプルなルールですが、証明と戦術カードのおかげで何度でも楽しく遊べます。

ポールをいかに早く確保するかがコツですね。ポールを確保した所は戦術カードも手出しできなくなります。

大きい役を狙い色々な場所にカードを置くと、戦術カードで狙われる場合も。

運と戦力のバランスが良いゲームだと思います。

 

【まとめ】

今回は、バトルラインのルールや、レビューを紹介しました。

購入の参考になれば幸いです。

 

アブストラクトのボードゲーム

コブレットコブラーズ

ブロックス

 

ガイスターを紹介。レビュー付き

ガイスターは、

・心理戦

・2人

・プレイ時間 約20分

・対象年齢 10歳以上

ボードゲームです。

 

今回は、1982年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネートしたガイスターの、

・どんなゲーム

・ルール

・レビュー

などを紹介。

 

購入するか迷っている人はぜひ参考にしてください。

 

目次

 

 

【どんなゲーム】

ガイスターとはどんなゲームなのでしょうか?

まずは結論から、自分のコマを使って相手の青いコマを取ったり、指定されたマスを通過してコマを盤外に移動させたプレイヤーが勝利します。  

 

【ガイスターの内容物】

・青いオバケ8個

・赤いオバケ8個

・6×6のボード1個

が入っています。

 

【プレイヤーの選択】

ガイスターをプレイする上で、オバケコマの移動は欠かせません。

全てのオバケコマは、

・前後左右に移動できる

・1マスしか移動できません

・斜めにも移動できません

・相手のマスに侵入したら、相手のコマを取れます

将棋やチェスのような感覚で相手のコマを取れますね。

相手のコマを取ることが容易にできるのなら、全て取られるんじゃない?と疑問に思う方もいるでしょう。

確かにガイスターでは、互いのコマを容易に取ることができます。

次にオバケコマの特徴を見ていきましょう。

 

【オバケコマの特徴】

オバケコマの特徴は、青いコマ、赤いコマに分かれていることです。

将棋やチェスのように王もいなければ、役割もありません。

幽霊となった彼らは古城で遊びたいだけなのです。

ただし、相手の赤いコマを4つ取ってしまったら敗北するので注意しましょう。

ボードゲームによくある引き運は発生しません。

それこそガイスターが心理戦と呼ばれる理由でしょう。

 

【ルール説明】幽霊の活動内容とは?【ガイスター版

【ゲームの準備】

互いに

・青い幽霊4つ

・赤い幽霊4つ

・ボードに配置する

こんな感じに配置します。この配置さえ守れば、自由に置いてかまいません。

 

 

【ゲームの流れ】

自分の手番になったら、幽霊を動かしましょう。

・1個の幽霊を前後左右に1マス動かす事ができます。

・相手へ手番をうつす

 

【勝利条件】

1相手の青い幽霊を4つ取る

2相手に赤い幽霊を4つ取らせる

3相手サイドの両端から青い幽霊を出す。赤い幽霊は出すことができません。

 

【レビュー】

ルールがシンプルなのでゲームが得意ではない人でも、子どもでも楽しめると思います。友達と集まる時に持っていったら盛り上がりました。

プレイヤーの性格が出るのがこのゲームの良いところかと。

(私にはゴール前のおばけを放置する度胸がありません…)

手軽な駆け引きが楽しいし、ハラハラするのでおすすめです。

 

【まとめ】

今回は、ガイスターのおすすめ、ルール、レビューを紹介しました。

購入の参考になれば幸いです。

 

心理戦のボードゲーム

はげたかのえじき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウイングスパンを紹介。レビュー付き

ウイングスパンは、

・拡大再生産

・1~5人

・プレイ時間 40~70分

・対象年齢 10歳以上

のボートゲームです。

 

今回は、2019年ドイツゲーム大賞で最優秀愛好家ゲーム賞を受賞したウイングスパンの、

・どんなゲーム

・ルール

・レビュー

などを紹介。

 

購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

目次

 

 

【どんなゲーム】

ウイングスパン「鳥の翼幅」というタイトルのボードゲームです。ではどんなゲームなのでしょうか?

結論ですが、鳥カードを使って点数を一番多く獲得したプレイヤーが勝利します。 

高得点を獲得するには、鳥達の繁栄が欠かせません。

自分のボードに鳥の楽園を作りましょう。

 

 

【4ラウンド制】

ウイングスパンでは、4ラウンドという時間の制約があります。

4ラウンドを越え5ラウンドに行くことは基本ありません。

プレイヤーはアクションコマを8個入手した状態でスタートできます。

1ラウンドにアクションコマを1つ消費すると、

・鳥カードの配置

・餌の獲得

・産卵

・鳥カードを引く

の4つの行動ができるでしょう。

 

ラウンドが経過すると、アクションコマが1つずつ減っていきます。

行動の制限は、誰でも逃れることができません。

1ラウンド 8回行動

2ラウンド 7回行動

3ラウンド 6回行動

4ラウンド 5回行動

と少なくなっていくので注意しましょう。

 

 

【ルール説明】鳥類愛好家の活動内容とは?

【ゲームを始める準備】

場を作る解説をしましょう。

1 3枚のカードをトレイにセット

2 ダイスタワーにダイスを入れてふる

3 目的タイルを目的ボードにランダムに4枚配置

の3つです。

 

各プレイヤーは、

・個人ボード

・アクションコマ8個

・鳥カード5枚とトークン5種類を1つずつ

受け取り、そこから5つまで取捨選択します。

例えば、あなたは「鳥カードを2枚残したい。」と思ったら、鳥カードを3枚捨てて餌を3個残しこれで合計5つになりましたね。

 

次にボーナスカードを2枚引き、1枚選びます。

ボーナスカードは、ゲーム終了時の点数に関わります。

ボーナスカードはゲームが終わるまで、非公開にしなければなりません。

 

2【ゲームの流れ】鳥類愛好家の活動内容とは?

プレイヤーはボードを賑やかにしていかなければなりません。

互いにアクションコマを1つずつ消費しながら行動しましょう。

プレイヤーが選択できるのは、

1鳥カードを出す

2餌の獲得

3産卵

4鳥カードを引く

の4つです。

大事なところなので、二回言いました。

 

個人ボードには、森林、草原、湿地があります。

・餌を払って鳥カードを置く

・鳥カードは左詰めで置く

・2~3列目からは鳥カードの配置に卵も必要になる。4~5列目は卵が2つ必要になります。

餌と卵がないと、鳥カードは出すことができません。

アクションコマを使い、餌や卵も獲得していきましょう。

【森林で餌の獲得と鳥の能力起動】

餌がなければ、鳥カードを置けません。

餌が足りない場合は、森林にアクションコマを1つ置いて、餌を獲得しましょう。

森林に鳥カードがない場合は、餌を1つしか入手できません。

餌は自由に取れるわけではなく、餌箱からダイスを取るしかありません。

餌箱の出目次第で取れる餌は決まります。

もしも、森林に鳥カードがいたら、鳥の能力が起動します。

起動はボードの右から発動させましょう。

【草原で卵の獲得と能力起動】

トークンがなければ、鳥カードを置けません。

卵が足りない場合は、草原にアクションコマを1つ置いて卵を獲得しましょう。

鳥カードがいない場合は、卵を1つしか獲得できません。

獲得した卵は鳥カードの上に置けます。

もしも草原に鳥カードがある場合は、鳥の能力が起動します。

起動は右から起動させましょう。

【鳥カードを湿地でドロー、鳥の能力起動】

当然ですが手札がなければ、鳥カードを置けません。

カードが足りない場合は、湿地にアクションコマを1つ置いて、餌を獲得しましょう。

湿地に鳥カードがない場合は、カードを1枚しか入手できません。

獲得するカードはトレイにあるカードか、山札から選びましょう。

もしも、湿地に鳥カードがいたら、鳥の能力が起動します。

起動はボードの右から発動させましょう。

【ラウンドの終了】

アクションコマを全て消費したら、ラウンド終了です。

その後、目的タイルのボーナス条件に則って順位をつけましょう。

順位を示す為にアクションコマが使われるので、目的タイルにアクションコマを1つおかなければならない。

 

【レビュー】

運の要素が大きく、初心者にもやりやすいゲームだと思います。

運だけでなく戦略性も大事なゲームなので、バランスが良いです。鳥カードのコンボが繋がった時は快感です!

黙々と自分のフィールドを充実させていくゲームなので、他人を妨害するのが苦手な人にオススメです。

(みんなでワイワイと盛り上がりたい場合には少し物足りないかもしれません。)

前半は鳥カードをなかなか起動できず…

後半は卵産卵ゲーになる……

というちょっと退屈なゲームバランスが、拡張版「大洋の翼」で改善されたようです!

 

 

【まとめ】

今回はウイングスパンをプレイした感想を記事にしました。

ウイングスパンは、この他にも拡張版である「欧州の翼」や「大洋の翼」が発売されています。

現在はアジア版の「東洋の翼」が制作進行中のようです。楽しみですね!

 

拡大再生産のボードゲーム

宝石の煌めき