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「バトルライン」を紹介。レビュー付き

バトルライン

アブストラク

・2人

・プレイ時間 30分

・対象年齢 12歳以上

ボードゲームです。

 

今回は、2016年間に国内販売し1万個以上売り上げたバトルラインの、

・どんなゲーム

・ルール

・レビュー

などを紹介します。

 

購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

目次

 

【どんなゲーム】

バトルライン(戦線)という意味をもつボードゲームはどんなゲームなのでしょうか?

結論、カードを並べてポーンを一定数獲得したプレイヤーが勝利します。  

次に、バトルラインの内容物を見ていきましょう。

 

バトルラインの内蔵物】

・ポーン9個

・部隊カード60枚

・戦術カード10枚

が入っています。

バトルラインのタイトル、部隊カード、戦術カードという名前で皆さん想像できたと思うんですけど、バトルラインでは戦いをイメージした作りをしています。

戦いといっても、古代の戦いをイメージしている2人用ボードゲームなんですね。

ポーンを取り合って、勝利を目指しましょう。

 

【ルール説明】指揮官の活動内容とは?【バトルライン版】

部隊を指揮官する以上、多くのプレイヤーはボーンを取ろうと行動するでしょう。

ここでは、

・ゲームの準備

・ゲームの流れ

・勝利条件

の3つを解説していきます。

 

【ゲームの準備】

バトルラインを始める前に

1ポーンを中央に9個置く

2山札をシャッフルしプレイヤーにカード7枚配る

3部隊カードの山札と戦術カードの山札も中央に置きます

【ゲームの流れ】

バトルラインでは、互いにポーンの前に部隊カードを配置して、強弱を決めます。

1ポーンの前に部隊カードを1枚置く

2カードを1枚引く。引くカードは部隊カードか戦術カードかを決められる

3ポーンの前には互いに3枚まで部隊カードを置ける

上の1~3を互いに繰り返し、部隊カードの強弱でポーンの所持者が決まります。

ポーンの所持者は、部隊カードの型、数字の高さで決まります。

 

【部隊の型】

部隊の型(役)を覚えることは、勝利するうえでは欠かせません。

型を知らないと、相手にポーンを取られるだけでなく数字が高いカードも無駄に消費してしまうでしょう。

 

【5個の型】

部隊カードの型を強い順番は、

1ストレートフラッシュ(くさび形) 3つのカードが同じ色で数字が連番

2スリーカード(方陣) 3つのカードが同じ数字

3フラッシュ(大隊) 3つのカードが同じ色

4ストレート(散兵) 別の色で数字が連番

5なし 上の4つ以外の組み合わせ

役がない場合はカード3枚の合計が多い方が勝ち

【戦術カード】

戦術カードを使うことで、相手を妨害したり、自分を有利な状況にしたりできます。

ただし、自分が戦術カードを使用した後にもう1度戦術カードを使用するには、相手が戦術カードを使用するまで待たなければいけません。

【勝利条件】

バトルラインでの勝利条件は、

・ポーンを5個入手する

・連続したポーンを3つ入手する

上のどちらかを達成したプレイヤーがこのゲームに勝利します。

 

【証明】

バトルラインの大きな特徴として、証明があります。

例えば…相手が黄色の8待ちでストレートフラッシュを狙っている。

こちらは8を場に出し4でスリーカード。

この場合「数字は10までだからストレートフラッシュは完成せず、出来てもフラッシュかストレート。こちらはスリーカードなので私の勝ちです(ドヤ!)」

と、証明することができます。

これがバトルラインの面白さ。

証明は場に出ているカードでしか行えません。

戦術カードも含めません。(色と数字を選択できるワイルドカードがあるから、まだストレートフラッシュ出来る!という反論はダメ)

下手に場に出すと、戦術カードで奪われることもあります。

 

【レビュー】

シンプルなルールですが、証明と戦術カードのおかげで何度でも楽しく遊べます。

ポールをいかに早く確保するかがコツですね。ポールを確保した所は戦術カードも手出しできなくなります。

大きい役を狙い色々な場所にカードを置くと、戦術カードで狙われる場合も。

運と戦力のバランスが良いゲームだと思います。

 

【まとめ】

今回は、バトルラインのルールや、レビューを紹介しました。

購入の参考になれば幸いです。

 

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